どこどこDr. スペシャリストデータ
| 泰永美千穂 | やすなが みちほ | ![]()  | 
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| 職種 | 医師 | |
| 得意な分野 | 食物アレルギー&アトピー性皮膚炎(除去食療法、スキンケア) 喘息早期(予防)治療(呼吸機能検査、酸素飽和度等チェック、薬剤師による吸入指導)  | 
| 勤務先 | 泰永みほクリニック | |
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| 所在地 | 〒562-0022 | 大阪府箕面市粟生間谷東5丁目25-23 | 
| 電話番号 | (072)726-0909 | |
 
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| ステロイド剤の 使用に関する方針  | 
       
        炎症が治まったらすぐやめること。ステロイドはお守りではありません。 ステロイドまでいくまでに、アレルギーの原因除去の指導を受けることです。 【アトピー性皮膚炎治療におけるステロイド軟膏等について】 乳幼児のアトピーの原因の9割が食物アレルギーによります。 火元に灯油を注ぎつづけながら水をかけても 火が消えないのと同じで、原因除去せずにステロイドだけを 塗りつづけても無効です。 ただ、ステロイドは、強力な抗炎症作用がありますので、 炎症→かゆみのための掻き壊し→さらに炎症を起こすという 悪循環を断ち切るためには、必要最低限の期間、 部位を限局して使用する必要はあるかもしれません。 副作用の易感染性や皮膚がもろくなるなど、 注意しなくてはならないことはたくさんあります。 プロトピックに関しては、免疫調整剤であり、 まだ小児に対して安全性が確認されていませんが、 中学生以上には、刺激がない部位に 日にあたらないように寝る前だけ使用することもあります。 特定の非ステロイド軟膏が合わない人もおられますので、 心配なときはパッチテストで確認後使用した方がいいでしょう。  | 
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| 治療方針と患者さん への メッセージ  | 
      アレルギーを持つことでネガティブになっていませんか?子供の場合は陰湿なイジメや育児に対する不安に関してのご相談が後を絶ちません。大人では生活の質(QOL)が低下していることがままあります。解決にならないところを頼るよりも一緒に心機一転立ち向かおうではありませんか。私どもは根拠に基づいた(EBM)各患者さん本位の医療を心がけます。 | 



